ラリーズキャリアを通じて転職したAさんは、現在コンサルティング会社で新規事業立ち上げのプロジェクトメンバーとして活躍している。

新卒から損保業界の有名企業に入ったものの「入社から5年経っても業務内容が大きく変わらず、仕事の裁量が与えられないことに不安を覚えてモヤモヤしていた」というAさん。

転職によって得られたものについて「前職ではプロジェクト全体を見渡すような仕事は担当したことが無かった。求めていた裁量の大きさと成長できる環境が手に入りました。あとは迷いなくやるだけ」と分析する。

転職活動については「経営層と直接繋がっている企業を紹介いただいたためか、選考に関するやりとりや、内定が出るまでのスピードがとても早く、1ヶ月かからずに転職活動を終えられた。結果として転職活動にかかる負荷が軽く済み、前職での仕事を全うできたし、後ろめたい気持ちが無く次のステップに進めた」とスッキリした表情で振り返った。

システムエンジニアのBさんは、ヘルステック系のITベンチャーでサービス開発を担当している。

ラリーズキャリアを活用して転職をした現在は「開発言語やフレームワーク、クラウドサーバーに至るまで最新。ツールも自分の裁量で決められるし、周りも技術への感度が高い人ばかり」と技術者として成長できる環境を手に入れた。

新卒で入社した中堅SIerで5年間、WEBシステム開発を担当。エンジニアとしての基礎を磨いたが「開発環境や使っている技術が古かった。不安になりプロジェクト異動を申し出たのですが叶わなかった」ことを理由に転職を決意した。

「苦手だった面接は、ラリーズキャリアで対策してもらったおかげで一社も落ちなかった」と転職活動成功の一因に触れた。今後は強みである開発スキルに加え「ミドルウェア、サーバーの勉強をもっとしてフルスタックなエンジニアを目指します」と中長期でのキャリア形成を見据えている。

スポーツメーカーで卸問屋への法人営業を担当するCさん。別業界での営業経験を買われ、スポーツ業界への転職を実現した。

前職では工場向けのサービス販売を担当していたCさんは「新卒で就職活動するときに営業が出来る会社を探しました。3年から5年法人営業を経験して、それを武器にスポーツ業界の営業担当になりたいと思っていました」と計画通りのキャリアを歩めているという。

「ラリーズキャリアでは、本当にスポーツ業界でいいのか、スポーツ業界に行くならどういう会社やポジションが良いのかを何度も考えさせられました。その結果、自分の気持ちに迷いが無くなり、面接でも自分の想いを企業に伝えられました」と転職活動を振り返る。

今後については「スポーツ業界の中で色んな営業やマーケティングの仕事をしていきたい。東京五輪の後の日本のスポーツを支えるのは僕たちの世代なので」とエネルギーに満ち溢れた表情で夢を語った。